農作業に使われた道具

相模原市は相模川の河岸段丘にできた土地です。水の便が悪い土地が多く、昔は、麦や陸稲(畑で作る米)を作っていました。(幸い淵野辺はまだ、水に恵まれていた方でした。)
また、養蚕が盛んなところでもありました。そのため、ここには、カイコを飼うときに使う道具もいろいろと展示されています。

 

扇風機?
麦を選別するときに使ったそうです。

種まき器
陸稲や麦の種をまくのに使いました。(戦後)

しろかき
八王子で使われてたものです。水を張った水田で牛に引かせて使いました。

ほうりまんが
刈り取った後の稲のかぶを掘り起こす道具です。

草取り器
水田の雑草を押したり引いたりして、とっていきました。

 

≫ふるさとの家 展示品ページに戻る

≫ふるさとの家のTOPページに戻る

 

更新日:2023年08月18日 17:08:10